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インテグレーテッド・アンプ
No5805
標準価格 ¥850,000(税抜)/リモコン付属
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Mark Levinsonのサウンドクオリティをより多くの音楽ファンに体験いただくために企画された新ラインナップ、「No5000シリーズ」の第一弾モデル。
アナログラインソースはもちろん、アナログディスクからデジタル・ミュージックファイルやストリーミングまで、あらゆる音楽ソースをMark Levinsonクオリティで再生可能なインテグレーテッドアンプ

特長

プリアンプ部

No5805は PureDirect™シグナルパスの設計思想をベースに開発され、フルディスクリート、ダイレクトカップリング、デュアルモノラル・ラインレベルプリアンプ回路を踏襲しています。マークレビンソンの独創的なシングルゲインステージ回路を用い、デジタル制御されたレジスターアレイによるボリューム回路との親和性が高く、極めて高精度でワイドレンジな音質を確保しています。3系統のアナログ入力(XLRバランス1系統、マークレビンソン専用設計のRCA端子を備えたRCAアンバランス2系統)のいずれもが、それぞれ独立したスイッチングリレーを備えています。新規開発されたフォノイコライザー部はNo500シリーズで好評を得ているPure Phono思想を継承し、同様にCR型とNF型を組み合わせたRIAAフィルターを採用しています。

使用する部品にも高精度な抵抗器、ポリプロピレンフィルムコンデンサーの採用など、No5000シリーズにおいても音質へのこだわりは変わることがありません。MM/MCのゲインコントロール、サブソニック・フィルターのON/OFFはセットアップメニューから行え、お使いのカートリッジに合わせた負荷容量(MM)と負荷抵抗(MC)の調整はリアパネルに配置されたディップスイッチにより操作出来ます。

パワーアンプ部

フルディスクリート、ダイレクトカップリングを採用したAB級パワーアンプで、サイズを越えた500VAもの容量の電源トランスを用いることで広いダイナミックレンジを確保しています。 電圧増幅段にはNo534で培った技術を踏襲し、2基のハイスピードトランジスターにてA級動作を行うドライバー段と6基のトランジスター(260V,15A)を組み合わせた出力段で構成されています。

さらには2基のThermal-Trakデバイスによる精密なコントロールが負荷や温度上昇に影響されることなく常に安定した動作を保証します。電源部にはチャンネルごとに10,000μFx4基のコンデンサーを備え、出力段に直結させることで充分な電力供給を可能にしています。これにより8Ω負荷時125W/ch(4Ω負荷時≒250W/ch)の出力を確保し、2Ω負荷でのドライブにも対応しています。また、RCA出力(可変)も備えているため、将来のシステム拡張にも対応しています。

デジタル部

No5805は前述のアナログ回路部に匹敵するクオリティーを持ったデジタル回路部を備えています。No500シリーズ同様に、Mark Levinson PrecisionLink II™ DACを採用。最新のESS Sabre 32bit D/Aコンバーターと独自のジッター低減回路を組み合わせたフルバランス、 ディスクリート電流-電圧コンバーター部が中核をなします。4系統のデジタル入力(光S/PDIF 2系統、コアキシャルS/PDIF 1系統、非同期 USB 1系統)を備え、PCM(384kHz/32bit)とDSD(2.8, 5.6, 11.2MHz)の再生に対応しています。

さらにNo5805ではMQA(Master Quality Authenticated)にも対応。MQAファイルの再生が可能です。Bluetoothレシーバーも搭載しており、AptX-HD再生にも準拠しています。

コントロール部

付属のリモコンはデザインも一新した新設計です。また、他の機器との連携とリモート操作並びに各種の設定を行えるよう、Ethernet、USB、RS-232、IRリモート入力および12Vトリガー入出力を備えています。
本体とPCを直接接続することで専用Webページから各種の設定やソフトウェアのアップデートなどが可能です(一般的なウェブブラウザーソフトが使用可能)。さらにはCrestron、RTI、Control4、Savant、AMXとURC用のドライバーもそれぞれ準備予定です。

インダストリアルデザイン

マークレビンソンの歴代モデルから受け継いできた、高品位な材料を惜しみなく使用したその外観仕上げは堅牢さと信頼性を物語っています。25mm厚の前面パネルはアルミ削り出し。黒色アルマイト処理とブラスト加工が施され、中央のガラスディスプレイ部と滑らかにつながったデザインとしています。おなじみの砂時計型ノブもアルミの削り出し。柔らかな曲線が手になじむクリアーアルマイト処理とブラスト仕上げが施されています。天板に設けられた放熱用ベントの形状、ガラスディスプレイの背面にプリントされた文字やロゴ、削り出し加工の操作ボタンなど、全てが新しいNo5000シリーズにふさわしいデザインは、付属のリモコンのデザインにまで徹底しています。設計開発から生産までの全ての工程をアメリカ国内で行っています。

仕様

プリアンプ部 アナログ入力端子 バランス・ライン入力(XLR)×1ペア、アンバランス・ライン入力(RCA)×2ペア、MCフォノ入力(RCA)×1ペア、MMフォノ入力(RCA)×1ペア
ライン入力 インピーダンス バランス(XLR) 20kΩ, アンバランス(RCA)10kΩ、入力感度 53mV RMS(スピーカー出力2.83V RMS、ボリューム最大)、システムゲイン 34.5dB(スピーカー出力、ボリューム最大)
フォノ入力(MM) 負荷抵抗 47kΩ、負荷容量 20、70、120、170pF(選択式)、ゲイン 39dB@1kHz
フォノ入力(MC) 負荷抵抗 37、43、52、62、82、90、110、125、200、250、500、1000Ω(選択式)、負荷容量 100pF、ゲイン 69dB@1kHz
ライン出力 アンバランス・ライン出力(RCA/可変)×1ペア、出力インピーダンス55Ω
ヘッドフォン出力 6.3mmステレオ標準ジャック×1、3.3V RMS以下(30Ω 負荷)、出力インピーダンス2.5Ω以下(20Hz~20kHz)
デジタル入力部 デジタル入力端子 オプティカルS/PDIF×2、同軸S/PDIF入力×1、非同期 USB(USB2.0-B)×1
サンプリング/Bit PCM 32~384kHz/32 bit、DSD(ネイティブ/DoP)DSD64~256(2.8~11.2MHz)
デジタルプロセッシング フルMQA デコーディング、7通りのPCMデジタルフィルター、352.8kHzおよび、384kHzへのアップサンプリング、4通りのDSDデジタルフィルターを選択可能
パワーアンプ部 スピーカー出力端子 バナナプラグ対応大型バインディングポスト
出力 125W RMS/ch@8Ω、20Hz~20kHz、出力インピーダンス 0.098Ω以下(20Hz ~ 10kHz)、周波数レスポンス 2Hz~20kH(z 2Hz~20kHz)、S/N比 103dB以上(20Hz ~ 20kHz、A補正)、全高調波歪+ノイズ : 0.035%以下@1kH(z 125W/8Ω)
総 合 コントロール端子 RS-232 ポート、IRリモート入力、12V DCトリガー入/出力、Ethernetポート
電源/消費電力 100VAC(50/60Hz)/消費電力 スタンバイ0.4W以下(Green)/7W(Power Save)/70W(Normal)、無信号時 120W、8Ω定格出力時500W
外形寸法/重量 高さ 145mm、幅 438mm、奥行 507mm / 重量 28.1kg

※仕様および外観は、改良のため予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。